ヘルスケア IoT ソリューションにおける新サービスを提供

昨今、建設業界をはじめとした多くの業界で、現場作業員の人手不足・高齢化が問題となっており、 安全対策や健康管理等の課題を抱えています。特に酷暑が続く炎天下での現場作業において、熱中症は 深刻なリスクの１つです。弊社は、自社 IoT 技術を活用したヘルスケア向けサービスとして、通信ゲートウェイとクラウドアプリケーションを中心に「IoT ソリューションサービス」を展開しております。 本サービスは、スマートバンドを装着することで、心拍数等のバイタルデータを計測し、リアルタイム にデータを閲覧することができるため、作業現場における“ラインケア”をサポートします。

サービス概要

本サービスは、NEXT が提供する気象計測サービス「みまわり伝書鳩」と連携しています。「みまわり伝書鳩」は、現場に設置した計測器から取得する環境情報（風速、気温湿度、熱中症指数等）をクラウドで配信する IoT サービスです。現場の環境情報と作業員のバイタルデータをリアルタイムに閲覧できることで、より正確に作業員一人ひとりの体調管理を行い、安全な労働環境づくりに役立てます。

（１）熱中症管理プログラム ・作業中の心拍数、血中酸素濃度を計測するだけでなく、睡眠とストレスをモニタリングする ことで、当日の熱中症罹患指数（※当社独自）を提供することが可能 ・現場に設置したみまわり伝書鳩のデータと連携し、現場の暑さ指数を確認することが可能

（２）ウェルビーイング支援プログラム ・リアルタイムにストレスを測定し、毎日のウェルビーイング（心身の健康と幸福）を向上する ための支援を実施

（３）沿革作業者管理プログラム ・GPS 情報をもとに現場の気象予報を利用した暑さ指数の提供と作業者の健康報告を組み合わせたサービスで、体調不良時にスマートフォンアプリのボタン一つで GPS 情報と共に管理者に通 知が可能

（４） バイタルデータ管理システム（共通クラウドサービス） ・利用目的により閲覧画面のカスタマイズが可能

セット構成

（１） 内容 ・機器 ：スマートバンド 20 台 ・サービス ：みまわり伝書鳩クラウド契約期間 1 年間・通常利用での機器故障は無償交換※ ※スマートフォンは除く

（２） スマートバンドについて ・歩行数のほか、心拍数、血中酸素濃度、ストレスや睡眠のモニタリングが可能 ・計測データは、ヘルスケアゲートウェイもしくは、専用のスマートフォンアプリを利用し、 クラウドサーバーに蓄積され、PC やスマートフォンからのデータ閲覧が可能

（３） スマートフォンアプリケーションについて ・Android 携帯にダウンロード可能 スマートバンドの BD アドレスと利用者の名前を登録し、利用するスマートバンドを選択 するとヘルスケアクラウドシステムへの登録が完了となり利用開始

■本サービスのパンフレット https://www.ipros.jp/product/detail/2001199243

■NEXT 株式会社（https://nextkk.co.jp/）
担当：鈴木 誠司
MAIL：support@mimawari.info